聖書のある暮らし

聖書のある毎日のおすすめです

2018-01-01から1年間の記事一覧

永遠のいのちの主を賛美する

ルカによる福音書 永遠のいのちを探し求めたある役人とイエスの問答 ひとりのお役人がイエスの所に来て訊ねます。「永遠の命を得るにはどうしたらいいのですか?」。 イエスはナザレという田舎出身の預言者でしたから、そのイエスの足下にひれふして訊ねたと…

「終末の時代にある真の祈りと礼拝」

二人の人の宮での祈りがここにあります。この一見傲慢な人は特別高慢なひとだったのかというと、そうではなかったようです。当時のユダヤの教えには「感謝祈祷」というのがあって、かの使徒パウロもそのような祈りを唱えていたようです。(参照 ガラテヤ1:14…

回復のA.B.C

先日、サザエさんをみていると、カツオが妹のワカメに「見栄っ張りなんだから〜」とやっているセリフがありました。 我意が強くてなかなかバカになれないプライドの高い自分になやんだことはありませんか。

終末の時代にある神の愛

「すずめ五羽はいったいいくらか。たったの百円だろうが。こんな雀一羽さえ、神様はお見捨てにならないのだよ。それどころか、あなたがたの髪の毛の本数さえご存知なのだ。恐れることはない。あなたがたは、たくさんの雀より、はるかに値打ちがあるのだから…

自分を超えた力に頼る

お酒で肝臓を悪くして、退院したばかりなのにまた朝から飲酒の末の出来事だったと言います。仕事面で辛いことがあったのか、心配事が重なったのか、多分、彼はアルコール依存症にかかっているのではないか、と推察します。 最初から客観的に自分が依存症だと…

質実のある暮らし

嗜癖におちいるフェイクな生き方の原因 一日の大半をパソコンの前に座って過ごす高齢者。ある八十を過ぎた方が一日八時間インターネットのゲームで時間を過ごす。さすがに本人もこれはオカシイと気がづいて、自分から病院を受診した。そんな記事が新聞に載っ…

愛に支えられて歩む

友はどんな時にも友です 聖書に、「この地上で私を友とはっきり認めるなら、わたしも、神のみ使いたちの前で、確かに私の友と認めてあげよう」とあります。ルカ12:8,9リビングバイブル訳。また詳訳聖書という翻訳の聖書では「公に、自分がイエスの礼拝者だと…

「偽りのない生き生きとした歩み」

αγγελια ルカ11:17-44 「偽りのない生き生きとした歩み」 イエスが在世当時の社会では律法(ユダヤ人たちの法律)以上にそれを解釈する学者らの権威は絶対でした。だから人々は世間体を保つために彼らの言うことを聞いていたのです。

キリスト教信仰の持ち方

十字架上の強盗犯 キリストが2000年前、当時極刑と言われた十字架に張り付けになった時、時を同じく二人の強盗犯がやはり同じ十字架につけられました。ひとりはキリストを罵りました。「あんたメシヤなんだってな。だったらよお、自分を俺たちを救ってもよさ…

「メタノイアの生き方」

ルカ11:29-36 *1 先日、西郷どんは殿のために滝で打たれました。下手をすると心ある信仰者も同じような過ちに陥ります。 *1:11:29さて群衆が群がり集まったので、イエスは語り出された、「この時代は邪悪な時代である。それはしるしを求めるが、ヨナのしるし…

「聖霊に満たされつつ歩むために」

αγγελια ルカ11:14-28 人生を楽しむ権利は彼には十分ありました。しかし,いつの間にか国のトップとしてどうすればうまく振る舞えるか、そればかり考えるようになり、人を思い遣る心を失いかけていたのではなかったのか。

「祈り方についての教え」

ルカ11:5-13 *1 弟子たちの希望の卵は十字架のさそりに化けてしまい、まるで神に欺かれたかのようでした。弟子たちは本当は何を求めているのかさえも知らないで祈っていたのです。 *1:11:5そして彼らに言われた、「あなたがたのうちのだれかに、友人があると…

「天国の日々。そのために一日分のパンを下さい」

αγγελια ルカ11:1-4 pastor mitsuru ito この世の国々は領土を守ることに熱心ですが御国が来るということは私たちの実生活に神様の願いが行われることです。聖書を読んで、イエス様がこの地上でどう生きられたかを学ぶ必要があります。