黙示録が語る世の終わりの患難時代に起こること
聖書が預言しているとおりに、この世界は間もなく終わろうとしています。そのとき七年間の患難時代が来ると聖書は語っています。
この恐るべき患難時代からご自分を、愛する家族を友人を救ってください!
黙示録6章を開くと七つの封印というのが出てきます。
(七番目は、次に続く手順なので実際は6の封印です)
これは人類が世の終わりに入ったとき経験する七年間の患難時代に起こることについて書かれたものです。
これは不注意に信仰を持たずに生きている人々に対して、この世に飲み込まれないようにという警告の役割を果たしている。この世の終わりに関する預言は、キリスト者に対し、人々を危険の中から救い出し、主の再臨のために備えをするように、駆り立てるものである。ジョンFワルブード(神学者)1910-2002.
近年、戦争・感染症・経済問題・自然災害などの不安な中に私たちは生きています。これは間もなく来ようとしている患難時代の到来の予兆です。
なぜ「予兆」で、「前兆」かというと、この患難時代の前に教会は携挙されるからです。まだ携挙は起こっていないからです。
いわば今はプレ患難時代と言えます。
患難時代は七年間続くことになっていて、後半の三年半はさらに熾烈な大患難時代に入るのです。
白い馬と赤い馬(1,2の封印解除)
白い馬に続いて赤い馬が登場します。これらは世界に起こる戦争を表わす預言です。まず、世界的な指導者が現れます。一時的な世界平和を推進します。
世界的なグローバリズムの惑わし
今や、国連、WHOもこの流れの中に入っているようです。経済界においても政界ににおいても同様です。ポスト資本主義とも言う人がいますが、時代はアメリカや英国などがリードしてきた資本主義経済の終わりに来ていて、この理念はまさに聖書を土台としたものでした。(マックスウェーバー)
私たちは世界が一変してしまうような時代に生きているのです。
つまり世界は聖書を土台とした価値観の世界から脱却しようとしているからです。テロの問題、左派の台頭(米国BLM運動など)、独裁国家の台頭、これらはすべては連携して世界は統一された経済・政府・宗教などに向かって急旋回しだしました。
黒い馬(三つ目の封印解除)
食糧難がおこるでしょう。しかもそれはちょっとやそっとのことではなく、一家で一塊のパンで飢えをしのぐのがやっとという悲惨な状況に陥るでしょう。
戦争が起こるので食料がなくなります。
イエス様もマタイの福音書24:7で、同じことを預言されています。
民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。
マーガリンやジャム、プリンなどの嗜好品は望めなくなるでしょう。
あおざめた馬(四つ目の封印解除)
黙示録では地球の人口の半分がそのとき失われていくと預言されています。今は推定80億人がいると言われていますが、なんとその半分です!
このあたりでは数万人しか残らなくなるでしょう。
町は閑古鳥が鳴いて、今以上に獣どもが都市部を闊歩するようになるのかもしれません。
わたしは、人間を純金よりもまれにし、
人をオフィルの金よりも少なくする。イザヤ書 13:12
そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。黙示録6:8
ここに「地上の獣らとによって」とありますが、今、クマの問題が全国的なのも偶然ではないと思います。
これもまたプレ患難時代の前触れです。
WHOはパンデミック条約や国際保健規則で世界を乗っ取ろうとしています。この条項が決まれば、強制的なワクチン接種が世界化するからです。第五の封印解除
ここで(黙示録6章9~11節)語られている殉教者数の増大は時系列的に携挙後のことなので、これは携挙されずに残された自称クリスチャンたちのことをいっていると思います。
イスラムばかりではなくヒンズー教徒によるキリスト教徒への激しい迫害が南アジアなどでは頻発しています。彼らは家を奪われ、普通の暮らしから追い出され、中には命を奪われる家族もいます。
いま、世界中でキリスト者がいのちを落としています。
激しい迫害のためです。
しかし間もなく、もっと激しい困難な時代が来ようとしているのです!
携挙後、今のユダヤ人へのヘイトクライムのように、いやそれ以上の困難な時が来ます。イエス様を信じるなら今のうちです。
なぜならそのとき、人は命がけでなければ信仰を持つことが出来なくなるからです。
しかし、感謝なこともあります!
それはたとえ取り残された自称クリスチャンたちが、目覚めて、イエス様を信じることは、命にも優る素晴らしさがあることを、その初めて知る信者が起こされるからです。
彼らは真の信仰者、殉教者となることでしょう。
命を賭けて主を愛し、主を証しするひとになるのですから。ハレルヤ!
六番目の封印解除~宇宙的天変地異
1994年。
人類は初めて太陽系の惑星に巨大な彗星が衝突するのを目の当たりにしました。それはちょうど白亜紀の終わり、恐竜絶滅の原因が巨大隕石の衝突によるものだとの学者らの議論に一応の決着がついた頃でした。
もし一キロの隕石が太平洋に落ちたら最後、ニューヨーク、東京などの街々は超巨大な津波で飲み込まれ、波は内陸部の数十キロ、あるいはそれ以上の地点に到達して、映画のようなことが現実となるのです。
星も月も太陽の光もかなりの年月にわたって届かなくなり、光合成はうしなわれて核の冬のような世界がやってきます。
ウィキペディアではこう説明があります。
シューメーカー・レヴィ第9彗星の衝突が起こった当時は、白亜紀の大量絶滅が隕石の衝突によるものであることが判明し、また地球近傍天体の観測技術が向上したことによって毎年30 - 50個の地球近傍天体が発見されていたことにより、地球への天体衝突への対策が真剣に議論されていた時期であった。そしてシューメーカー・レヴィ第9彗星の衝突が起きた直後の第22回国際天文学連合総会において、国際天文学連合と密接な関係を持ちつつ、独立した対策グループであるスペースガード財団が創設されるきっかけとなった。
この六番目の封印が解除されるとき、それは患難時代のクライマックスであることが17節に書かれてあります。
6:15地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。 6:16そして、山と岩とにむかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。 6:17御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。
ここにはあらゆる階層の人のことが列挙されています。すなわち誰もこの宇宙的な最期の災害から逃れることが出来る人はいないということです。
宇宙の創造主 神に会う備えはできていますか?
まだイエス様を信じていない方へ
誰がそれに耐えられようか。別訳 17節。
だれもいません。
ただひとつだけ逃れる方法は、イエスキリスト様を信じて、助け主なる聖霊さまを自分の心の中に迎え入れることです。
イエス様を信じて心に迎え入れることが出来る神第三位のお方、聖霊さまを心に迎え入れる以外には救われる方法は他にはありません。
1:13あなたがたもまた、キリストにあって、真理の言葉、すなわち、あなたがたの救の福音を聞き、また、彼を信じた結果、約束された聖霊の証印をおされたのである。 1:14この聖霊は、わたしたちが神の国をつぐことの保証であって、やがて神につける者が全くあがなわれ、神の栄光をほめたたえるに至るためである。新約聖書エペソ1:13,14.
今お祈り下さい。
天のお父さま。
私は罪びとです。
イエス様を救い主として信じ受け入れます。
全ての罪をゆるし、永遠の命をお与えください。
イエス様の御名で アーメン。
クリスチャンである方へ。
聖霊さまは、イエスを信じる者をキリストの朽ちない花嫁として日々、潔め、整えて下るお方だからです!
イエス様に恋する者となりましょう。
御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。また、聞く者も「きたりませ」と言いなさい。かわいている者はここに来るがよい。いのちの水がほしい者は、価なしにそれを受けるがよい。黙示録22:17
聖書は恐ろしい患難時代を預言しています。
しかしこの預言が書かれたのは、私たちを怖がらせるためではなく、この預言の書を正しく受け入れて、救いを受けるためです。
神は愛です。
どうか遅くなる前に、この預言に従って、自分の罪を悔い改めて、イエス様を救い主として信じ受け入れて下さい。今日、自分のいのちを滅びから救ってください。
携挙されずに取り残された方々へ
間もなく有史最大のリバイバルが来ます。
14万四千人の目覚めたユダヤ人たちが日本にも来ます。
イエスこそ、メシアであることを伝えるために。
その名はイエシュア・マシアハです。(ヘブル語)
彼らは死ぬことがありません。最後まで福音を伝えるために戦い抜く使命があるからです。
聖霊様のお助けによって、イエス様がいのちに優る素晴らしいお方であることを、受け入れて、天国のいのちをゲットして下さい。
救いのABC とても分かりやすい信仰の持ち方です。ご覧ください。