聖書のある暮らし

聖書のある毎日のおすすめです

愛に支えられて歩む

f:id:seishonoarukurashi:20200503093714j:plain

友はどんな時にも友です

聖書に、「この地上で私を友とはっきり認めるなら、わたしも、神のみ使いたちの前で、確かに私の友と認めてあげよう」とあります。ルカ12:8,9リビングバイブル訳。また詳訳聖書という翻訳の聖書では「公に、自分がイエスの礼拝者だということを表明するなら‥‥」ともあります。

これらをあわせて考えると、こうなると思います。「私は神の愛の中を歩んでいるものであり、そしてこれからも、神の愛の中を歩んで行く〜礼拝者〜それなくしては生きて行くことが出来ないから〜そう言い表しつつ歩むものだ、ということになると思います。

 

愛の中を歩く

草花さえも、鳥も、動物も、人も愛なしには、それなしには生きて行くことは難しいです。だから、当然のことですが、聖書の中にある神の愛にその力を見つけ出しつつ生きて行く。

11節では、世界最強の力は神の愛だと言っています。社会的地位も立場も財も何もない一介の労働者だったペテロ、ヨハネらが大胆に国会議員らの前で弁明するシーンです。ここに恐れのない愛の姿が書かれています。それは大切な人を救い出すために身の危険をも顧みないで火の中、水の中に飛び込んで行く姿になぞらえられます。

 

神の愛の中を歩む

「愛には恐れがない。完全な愛は恐れをとり除く。」1ヨハネ4:18

もっと私たちは誇らしく、堂々と、自信をもって歩んで行っても良いのではないかと思います。一切の裃(かみしも)を脱ぎ捨てて、あれが自分にはないから、自分にはこれも足りないから、そう言わないで、ありのままに、たとえ愚かであっても、いや愚かになって、いろんな事象に対しても自分の弱さを十分に認めて、言い訳しないで、しなくても良いので、愛があるから、聖霊の喜びをもって進んで行きましょう。