聖書のある暮らし

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「偽りのない生き生きとした歩み」

αγγελια

ルカ11:17-44

「偽りのない生き生きとした歩み」

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エスが在世当時の社会では律法(ユダヤ人たちの法律)以上にそれを解釈する学者らの権威は絶対でした。だから人々は世間体を保つために彼らの言うことを聞いていたのです。

でもそれは人目を気にする生き方でした。イエスはそんな彼らに「愛にはおそれがあってはいけない」と言われたのです。何時間もPCの前に座る高齢者。面目を保てる目立つ席(上座)。胸に光る学級委員長のバッジ。どれも愛されたい症候群なのでしょうか。イエスは正しさと神への愛をなおざりにしてはいけないと言いました。人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい(エペソ6:7)。祈りの霊である聖霊が私たちを助けて下さって今日一日どうか自分の意志ではなく神の御意志が歩みの上にあるように.そう祈りましょう。偽りのない生き生きとした歩みがそこに始まるからです。