聖書のある暮らし

聖書のある毎日のおすすめです

「祈り方についての教え」

f:id:seishonoarukurashi:20200504194704j:plain

ルカ11:5-13 *1

弟子たちの希望の卵は十字架のさそりに化けてしまい、まるで神に欺かれたかのようでした。弟子たちは本当は何を求めているのかさえも知らないで祈っていたのです。

でも最後には想像を超えた答えの結果となりました。 私たちも祈り求めるべきものがなんであるかを本当は良く分からないで祈っているのかもしれません。私たちは利己的だからです。でもイエスは皆から慕われていました。それは神、主が自分のために祈ったことは一度もなく、病める人、孤独な人。何時もそんな人たちのために祈っていたからです。 天の父は私たちが祈り求めるべきことを私たち以上に良くご存知です。聖霊は父の願いと私たちの思いを良く知っておられるからです。1コリント2:11. 先日は皆で心一つにしてY兄のために祈れました。イースターも近づいています。聖霊に導かれて私たちも祈りましょう。

*1:11:5そして彼らに言われた、「あなたがたのうちのだれかに、友人があるとして、その人のところへ真夜中に行き、『友よ、パンを三つ貸してください。 11:6友だちが旅先からわたしのところに着いたのですが、何も出すものがありませんから』と言った場合、 11:7彼は内から、『面倒をかけないでくれ。もう戸は締めてしまったし、子供たちもわたしと一緒に床にはいっているので、いま起きて何もあげるわけにはいかない』と言うであろう。 11:8しかし、よく聞きなさい、友人だからというのでは起きて与えないが、しきりに願うので、起き上がって必要なものを出してくれるであろう。 11:9そこでわたしはあなたがたに言う。求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。 11:10すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。 11:11あなたがたのうちで、父であるものは、その子が魚を求めるのに、魚の代りにへびを与えるだろうか。 11:12卵を求めるのに、さそりを与えるだろうか。 11:13このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか」。